このページでは、ゲーム専門学校を受験する際に受けることになる試験のひとつである「AO入試」について、試験の概要や向いている人、受験対策などの情報をまとめました。ゲーム専門学校への進学を検討している方は、ぜひ参考にしてください。
ゲーム専門学校のAO(Admission Office)入試とは、学校が求める人物像(アドミッションポリシー)と合致する受験生を探し出すために行われる入試です。
推薦入試とよく混同されがちですが、AO入試は基本的に公募制。そして入試では受験者の人となりと学校とのマッチングを測るのに時間が割かれます。とくに面接は、受験生を多角的に評価するために、複数にわたって行われることが多くなっています。
受験生の本気度や学校とのマッチング度を測るゲーム専門学校のAO入試は、その学校へ進学するのに強い熱意があり、かつゲーム業界に関する何らかの成績を残している方に適した入試方式であると言えます。
もしAO入試に落ちてしまったとしても、AO2次試験を行っている学校であれば再挑戦できることもありますし、何より一般入試も待っています。受けられるのであれば、チャンスが増えたと思って挑戦してみるとよいでしょう。
ここでは、ゲーム専門学校のAO入試をパスするために行っておくとよい対策をまとめました。AO入試の選考内容は抽象的であるため、全てを対策できるというわけではありませんが、できることから進めておくようにしましょう。
ゲーム専門学校の書類選考では、志望動機や自己PR、高校時代の実績などが審査対象となります。これらは事前に準備できるものであるため、先生らから添削を受けるなどして、読みやすい文章を書けるようにしましょう。
なお、エントリーシートなどに記載した内容は、面接で質問されることが多くなっています。そのため、書類をコピーするなどして内容を控えておくようにしましょう。
AO入試の面接は、受験生の人となりと学校が求める人物像のマッチングを図るため、複数回にわたって行われます。
面接の場合は、まずは場慣れしておくことが大切。模擬面接を繰り返し受けて、受け答えの仕方などのフィードバックをもらっておくと、本番当日も平常心で臨むことができるでしょう。
一言にゲーム業界と言っても、職種はさまざま。
ゲーム業界を目指すなら、自分のなりたい職種に合ったカリキュラムのあるゲーム専門学校へ行くことが大事。
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